【約1万5,800円の差】TP-LinkのWi-Fi 7とWi-Fi 6、どちらを選ぶ? #WiFi7 #WiFiルーター

【約1万5,800円の差】TP-LinkのWi-Fi 7とWi-Fi 6、どちらを選ぶ? #WiFi7 #WiFiルーター

※画像はイメージです実際の商品と異なる場合があります。

Wi-Fiルーターを探していると気になるのが、TP-Linkの「Archer BE400」と「Archer AX23V」。

今回Amazonで確認した価格は、

・Archer BE400:21,800円
・Archer AX23V:5,980円

その差はなんと15,820円

「Wi-Fiルーターに2万円以上は高いのでは?」と思う人も多いはずです。

では、この価格差にはどんな意味があるのでしょうか?

結論:普通の家庭ならAX23V、長く使うならBE400

マーケティング目線で見ると、2製品のターゲットが違います。

安さを重視するならArcher AX23V。

5,980円でWi-Fi 6、最大1.8Gbps、IPv6 IPoE、EasyMeshに対応。

スマートフォン、動画視聴、ネット検索、一般的なテレワークなどであれば、十分に実用的なスペックです。

一方、

「せっかく買うなら、これから数年間使えるルーターが欲しい」という人にはArcher BE400。

こちらは最新のWi-Fi 7に対応し、最大6.5Gbpsの通信性能を持っています。

さらに2.5Gbps WAN+2.5Gbps LANを搭載しているのが大きなポイントです。

最大通信速度は約3.6倍

数字で比較すると違いがかなり分かります。

AX23Vは、

5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
合計:最大1775Mbps

BE400は、

5GHz:5765Mbps
2.4GHz:688Mbps
合計:最大6453Mbps

つまり、規格上の最大通信速度は大きく異なります。

ただし、ここで注意したいのが**「ルーターの数字が大きければ、必ずインターネットが速くなるわけではない」**ということ。

実際の通信速度は、契約しているインターネット回線、接続するスマートフォンやパソコン、電波環境などにも左右されます。

価格差の最大のポイントは「2.5Gbps」

BE400で注目したいのが、Wi-Fi 7だけではありません。

2.5Gbps WANポート×1
2.5Gbps LANポート×1

を搭載しています。

これから10Gbps回線など高速インターネットを利用したい人や、2.5Gbps対応パソコン・NASなどを接続したい人には、この2.5Gbps対応が大きなメリットになります。

逆に、現在1Gbps以下の回線を使っていて、接続機器も1Gbps程度で十分なら、2.5Gbpsポートの恩恵は限定的です。

5,980円のAX23Vは「コスパ型」

AX23Vの魅力は、なんといっても価格。

5,980円なら、Wi-Fiルーターをできるだけ安く交換したい人にとって非常に魅力的です。

Wi-Fi 6、IPv6 IPoE、WPA3、EasyMeshにも対応しています。

つまり、

「最新規格じゃなくてもいい」
「スマホやテレビで動画を見るくらい」
「できるだけ安くしたい」

という人なら、AX23Vを選ぶことで無駄な出費を抑えられます。

BE400は「将来への投資」

一方のBE400は、単純に「今速いルーター」というより、これから数年間使うことを考えたルーターと考えると分かりやすいでしょう。

Wi-Fi 7、MLO、4K-QAM、Multi-RU、2.5Gbps有線接続など、次世代の通信環境を意識した機能を搭載しています。

特に、

・Wi-Fi 7対応スマートフォン
・Wi-Fi 7対応パソコン
・高速インターネット回線
・2.5Gbps対応NAS
・オンラインゲーム
・大容量ファイルの転送

などを利用する人ほど、BE400の価値を感じやすくなります。

15,820円高くてもBE400を選ぶべき人

次のような人なら、BE400を選ぶ理由があります。

・Wi-Fi 7対応機器を持っている
・今後Wi-Fi 7対応機器を購入する予定
・2.5Gbps以上の高速回線を利用している
・NASなど高速な有線通信を利用したい
・オンラインゲームを快適にしたい
・ルーターを長期間使いたい
・買い替えの回数を減らしたい

逆に、これらに当てはまらないなら、AX23Vの5,980円という価格はかなり魅力的です。

マーケッター目線で見る「価格差」の正体

今回の15,820円という価格差。

これは単純に、

「BE400のほうが3倍以上速いから3倍高い」

という話ではありません。

価格差の中心にあるのは、

Wi-Fi 7への対応
+2.5Gbps対応
+高速通信の将来性

です。

つまり、現在の通信環境だけを見ればAX23V。

将来の通信環境まで考えるならBE400。

このように考えると、非常に選びやすくなります。

最終結論

コスパ最優先 → Archer AX23V

5,980円という価格でWi-Fi 6とIPv6 IPoEに対応。一般家庭のネット利用なら十分実用的です。

性能・将来性重視 → Archer BE400

21,800円と価格は上がりますが、Wi-Fi 7、最大6.5Gbps、2.5Gbpsポートなど、次世代の通信環境に対応できます。

「安く済ませたい」ならAX23V。

「一度買ったら長く使いたい」ならBE400。

この15,820円を「高い」と見るか、「数年間使うための先行投資」と見るかが、今回の最大の選択ポイントです。